
以前の記事では、朝鮮半島の歴史を振り返りながら、青磁、白磁、高麗茶碗を中心に、朝鮮半島伝統の陶磁器について解説しました。
今回は、そんな朝鮮半島の陶磁器について堪能できる韓国・ソウルのおすすめスポット2ヶ所をご紹介します。
1ヶ所目は、国立中央博物館です。 国立中央博物館は、アジアでも最大級の博物館とされ、陶磁器はもちろんのこと、書画や仏像など数多くの国宝が展示してあります。
2ヶ所目は、仁寺洞(インサドン)エリアです。仁寺洞は、もともとは、古美術を扱う骨董品店が軒を連ねていましたが、今では現行品も扱うショップも増えて人気観光地になっています。 伝統的な茶屋も点在していて、グルメ、ファッション、エンタメグッズなどが集まっているエリアです。
この記事を最後までご覧頂くと、器好きの方には大満足間違いなしの新たな韓国・ソウルの魅力を発見できます。
今回は、そんな朝鮮半島の陶磁器について堪能できる韓国・ソウルのおすすめスポット2ヶ所をご紹介します。
1ヶ所目は、国立中央博物館です。 国立中央博物館は、アジアでも最大級の博物館とされ、陶磁器はもちろんのこと、書画や仏像など数多くの国宝が展示してあります。
2ヶ所目は、仁寺洞(インサドン)エリアです。仁寺洞は、もともとは、古美術を扱う骨董品店が軒を連ねていましたが、今では現行品も扱うショップも増えて人気観光地になっています。 伝統的な茶屋も点在していて、グルメ、ファッション、エンタメグッズなどが集まっているエリアです。
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1.韓国の地下鉄事情
韓国の地下鉄は、特に中心市街地だと5分に1本のペースくらいで頻繁に便があります。切符の代わりに交通カードというものがあり、その他にもT_MoneyやWOWPASSなどの交通系ICカードも便利です。T-MoneyやWOWPASSは、電車に乗るだけでなく、買い物などにも利用できますが、あまり移動しないのであれば、1回用交通カードを買うでも十分だと思います。
交通カードは、駅の改札近くにある券売機で購入できますが、券売機は日本語への対応もしているので安心です。
目的の駅に到着した後も電子案内板が近くにあるので、どの出口から出たらいいか日本語で検索できます。
加えて、もし韓国で観光をするのであればNaver Map(ネイバーマップ)アプリがあった方が安心です。Naver Mapでは、地下鉄の路線図や時刻表もわかりやすく検索できます。
交通カードは、駅の改札近くにある券売機で購入できますが、券売機は日本語への対応もしているので安心です。
目的の駅に到着した後も電子案内板が近くにあるので、どの出口から出たらいいか日本語で検索できます。
加えて、もし韓国で観光をするのであればNaver Map(ネイバーマップ)アプリがあった方が安心です。Naver Mapでは、地下鉄の路線図や時刻表もわかりやすく検索できます。
写真:交通カード
2.国立中央博物館
1394年に李氏朝鮮が建国されて以来、600年以上もの間、ソウルは大韓帝国、大韓民国の首都です。
そんな歴史あり、最先端をゆく、ソウル市内にあって、二村(イチョン)というエリアに国立中央博物館はあります。
地下鉄ソウル駅から4号線の電車に乗って南に下り、イチョン駅まで行きます。
イチョン駅で下車すると国立中央博物館があります。
広大な土地に、本館、東館、西館合われて延べ床面積9万2千坪の大きな建物が見えます。
常設展は基本的には無料で拝観でき、 手荷物検査のゲートを潜ると1階から3階までの展示エリアが現れ、陶磁器関連は3階フロアになります。
青磁は、高麗青磁を始め、翡翠のような鮮やかな青緑色の花器やお皿などが並べられています。象嵌(ぞうがん)という緻密な細工が施されている作品もあり、その細かさに息を飲みます。
白磁は、李氏朝鮮時代の作品を中心に無地のものから、色絵が施されているものまで様々で、白く輝き、艶のあるものは、宝石のように美しいです。
粉引、刷毛目などの高麗茶碗も多く、陳列されており、朝鮮陶磁器のエリアは、圧倒的な作品展示数です。朝鮮に大きな影響を与えた中国陶磁器や日本のブースもありますので大満足間違いなしです。
そんな歴史あり、最先端をゆく、ソウル市内にあって、二村(イチョン)というエリアに国立中央博物館はあります。
地下鉄ソウル駅から4号線の電車に乗って南に下り、イチョン駅まで行きます。
イチョン駅で下車すると国立中央博物館があります。
広大な土地に、本館、東館、西館合われて延べ床面積9万2千坪の大きな建物が見えます。
常設展は基本的には無料で拝観でき、 手荷物検査のゲートを潜ると1階から3階までの展示エリアが現れ、陶磁器関連は3階フロアになります。
青磁は、高麗青磁を始め、翡翠のような鮮やかな青緑色の花器やお皿などが並べられています。象嵌(ぞうがん)という緻密な細工が施されている作品もあり、その細かさに息を飲みます。
白磁は、李氏朝鮮時代の作品を中心に無地のものから、色絵が施されているものまで様々で、白く輝き、艶のあるものは、宝石のように美しいです。
粉引、刷毛目などの高麗茶碗も多く、陳列されており、朝鮮陶磁器のエリアは、圧倒的な作品展示数です。朝鮮に大きな影響を与えた中国陶磁器や日本のブースもありますので大満足間違いなしです。
3.仁寺洞




